ビーノ【5AU】のミラーボルト折れ修理 詳細
ビーノのミラーは、メッキ処理されてます。
これが、熱処理されているというコトがあり、サビやすく、ネジこんである母体のスイッチアッシーは、アルミを含む鋳造品。
これを無理に外そうと緩めていくと、ミラーの方の熱処理されている鉄が負けるのです。
つまり、ボルトが折れるのです。
こーなると、道具が必要です。
さらに、どんな道具が必要か?
その道具をどのように使うか、ちっとコツをお教えしましょう。
なぜ折れるのか?メッキ処理されている金属は熱処理されていて、サビやすいのだ。特にビーノのミラーはポキンといきやすい。 | ボルトだけ残って、こんな感じで折れてしまう。これをどーやって復活させるか。お楽しみに。 | まずは、サンダーの用意。別に、省略してもイイが、まー手順を見て欲しい。 | ||
ココが重要!ドリルを入れるのに、ポンチで叩くのだが、真芯から、少々外側にずらす。 | 削って平らになった。 | 折れた表面は、ボコついているので、表面を平にするうえで、サンダー掛けをする。 | ||
まずは、小さい径のドリルで穴を開ける。この時、深くが基本。 | まずは、これぐらいの穴。この画像だと、けっこー真芯になってしまったが、ほんとは、もう少々、外側にオフセットして空けてほしい。 | 次に、太目の口径のドリルで、だいたいこれぐらい・・・6.5mmぐらいがイイだろう。 | ||
垂直、水平を見ながら慎重に切ろう。 | この時に、穴をずらすコトにより、折れたボルトとは無関係のタップを切るコトが出来るわけだ。 | M8のタップ切りを使う。 | ||
切れた穴がこれ。 | するすると、新しいミラーが付くのがキモチイイ。 | 完成だ! |
参考部品番号 | |
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※部品番号の表示、価格は、必ずしも正確ではありません。
ご自分の車種にあったものを、ご利用ください。
◆作業をしてみた方、整備に長けている方、教えてあげてください!◆
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