特にヤマハ車に多いが、キックレバーが固くて外れない場合がある。
そこで、こんな方法を行なってみたいと思います。
L字状にアングル角度が付いているロングプライヤーを用意してみた。
これはホームセンターで、1000円前後で手に入れられるモノだが、意外といろんな作業に利用出来るので、一個揃えておくとイイだろう。
こんな感じにかまして使うのがベスト!
つまり、テコの原理を使って力不要で取るコトが出来ます。
もし、アームが短い場合は、プライヤーの下に何か挟み込めばイイわけだ。
ぐっぐっぐと軽くこじってイケば、じょじょに浮いてくる。
どんなに固くても、注油して、この方法を使えば、確実に取り外すコトが出来ます。
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作業時間:約1分
ヤマハやスズキの場合は、このキックレバーが外れないと、駆動系の作業に進めない。
あまり、パーツやネジをイジめずに、スマートに外したいモノだ。
キックレバーの取り付けの際に、ボルトを締め過ぎているのが、取り外しに固くなってしまう原因だ。
軽く締め込む程度でOKなので、注意したい。
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